戸田
戸田
辻栄蔵に無念のFコール!砂長知輝が通算3度目の優勝
{{ good_count }}
ボートレース戸田の「第13回シニアVSヤング・夕刊フジ オレンジカップ」は11日が最終日。1日を通して厚い雲に覆われ、雨まじりのコンディションとなった。
注目の優勝戦はやや追い風が吹く中でピットアウト。進入は5号艇の宗行治哉がピット離れで飛び出し、125カド346の並びになった。スリットではイン辻栄蔵が先手を奪って1マークを先マイ。砂長知輝の差しを抑えてバックで先頭に立ったが、ここで無念のFコール。辻のF退きで砂長、宗行治哉による首位争いとなった。2Mで内へ切り返した宗行がわずかに先行していたが、続く2周1マークでは内有利に回った砂長が先に回って逆転に成功した。全速握った宗行はターンが膨らみ、追い上げてきた鈴木博を退けての2着まで。鈴木が3着で続き、2連単2-5は1,160円(5番人気)、3連単2-5-6は6,060円(32番人気)。
砂長は昨年8月の戸田以来、通算3度目の優勝を飾った。