琵琶湖
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ボートレースびわこの「スポーツニッポン新聞社杯争奪 第49回八景賞」は9日が最終日。11R中に突然激しい雨が降り、強い風も舞って、優勝戦のスタート展示開始を一時見合わせるアクシデントが発生した。
その後は雨風も弱まり、優勝戦はスタート展示同様に枠なり3対3の進入で開始。スリットでは2コース有賀達也がコンマ11のトップスタートを決めたが、イン飯島昌弘もコンマ15で応戦。スタート後にグイッと伸びた飯島は1マークを先制し、圧倒的人気に応えてVゴールを飾った。
紅一点の佐々木裕美は大外からコンマ13の踏み込みを見せたが思うように伸びず、外を握ったカド平本真之が追走。河村了と三角哲男の3着争いは、2周1マークで三角を先に行かせて冷静に差しさばいた河村が制した。3連単1-4-5は1,210円(3番人気)。
飯島は当地初、3月の戸田に続いて今年2度目の優勝となった。
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