平和島
平和島
展開を突いた市橋卓士がまくり差しで優勝
{{ good_count }}
ボートレース平和島のGⅢ「第37回キリンカップ」は9日が最終日。今節は逃げ率が上がらず、最終日も優勝戦まで逃げはわずか3本。選抜戦では平田忠則、大池佑来の初日選抜メンバーですら相次いで敗れた。
そして優勝戦でも波乱が発生。今節はピット離れの良さを活かして善戦してきた山田竜一が優勝戦でも前付けに出たが、絶好枠の新開航はインを死守。しかし、スタートで2コース山田がヘコみ、新開は壁の無い状態に。1マークは先に回るもややターンが流れ、その隙を逃さなかった市橋卓士がまくり差しで突き抜けた。
新開は立て直すも2着まで。3着には八木治樹が続いて、3連単2-1-5は1万1910円で決着した。当地では6月に新エンジンが投入されて以降、全てのシリーズにおいて優出2枠の選手が優勝。好配当が続いている。