下関
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山田康二が通算38度目のVゴール
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ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関4th 九州スポーツ杯」は7日、最終の第12Rで優勝戦が行われた。1号艇の山田康二がイン逃げで快勝し、6月の浜名湖一般戦以来、通算38度目の優勝を果たした。2着は安達裕樹、3着は海野康志郎。2連単1-2は260円、3連単1-2-5は980円だった。
進入は枠なり3対3。山田康はインからコンマ18のスタートを決め、そのまま逃げ切った。安達は2コースから差し構え、長尾章平は4コースから3コースの森林太をたたいてまくり勝負。海野はまくり差しを狙うが、いずれも届かなかった。高野哲史は大外から最内を差した。
安達は1周2Mで高野を先に行かせて冷静に差し返し、海野と高野が3着争いとなるが、海野が3着でゴールした。
山田康はガッツポーズでゴールインし、表彰式では「スタートは全速で行けたんですけど、2番の安達さんが伸びてきたんでどうかなって感じでしたね。しっかりターンできたと思います。初動をきってかかってくれたんで、あとは安心してターンできました。足は節間を通して一番良かったと思います。仕上がりは10点中で7点くらい。もう少し調整できたと思います。後輩の吉川勇作君に『リラックスして自信を持って行っておいで』と言われたんで、何とか逃げられました。これからもボートレースを盛り上げていけたらと思います。これからもご声援、よろしくお願いします」と喜んでいた。