児島
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新田雄史が堂々の優勝でSGクラシック出場権獲得/児島モーターボート大賞
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ボートレース児島のGⅡ「モーターボート大賞 児島のまくりキング決定戦」は7日、最終日の第12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示は枠なり3対3の進入だったが、本番では山口達也が3カドに引き、12カド3456となった。スリットは全艇がコンマ0台の快スタートを決めた。スリット後、山口が少し伸び加減でまくり差しを狙ったが、2コースの入海馨と接触して万事休す。
新田雄史はインから力強く先マイして逃げ態勢を築いた。バックの2番手にはまくり差した上野真之介、松田祐季、最内を差した松尾昂明が伸びてきたが、松尾をさばいた上野が浮上。2周1Mでは松田が迫り、上野は冷静にさばいて2着。松田は松尾に競り勝って3着に入った。3連単1-4-5は1,920円(9番人気)。
新田は今年3回目、通算45回目の優勝を飾った。これにより来年3月若松SGクラシック出場の権利を獲得した。