蒲郡
田中宏樹が初めての優勝戦1号艇をゲット
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蒲郡
「嬉しいです」田中宏樹がデビュー初優勝
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ボートレース蒲郡の「蒲郡巧者集結！スポーツニッポン杯争奪蒲郡ボート大賞」は7日に優勝戦が行われた。
優勝戦は2号艇の久田敏之がピット離れで飛び出しイン取りに出たが、1号艇の田中宏樹も何とか持たして枠番を主張。両者は小回りブイを回った時点で折り合い、スタート展示同様に枠なりの3対3で行われた。
3コースの関口智久がコンマ16を決めてハナを切ったが、2コースの久田がコンマ18、インの田中もコンマ21と応戦したため、3艇が並んだまま1マークへ。勢いそのままに3者とも握って回り、インの田中がコース有利に押し切った。
2コースからつけて回った久田は2マークも外を回って次位を確保。関口は2マーク小回りで3着争いへ加わり、君島秀三や畑竜生に競り勝った。
デビュー初優勝を飾った田中は「嬉しいです」と満面の笑み。「エンジンを信頼していましたし、やるべきことやれば優勝することが出来ると思ってました」と笑顔で振り返った。
