丸亀
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ボートレース丸亀の「日本財団会長杯～瀬戸内オーシャンズX～」は2日が最終日。レース開始前あたりから雨が止み、蒸し暑い気候の中で優勝戦を迎えた。
準優勝戦1号艇トリオは全員優出したものの、藤岡俊介、佐藤航は2着だったため優勝戦は外枠に。その影響もあったのか、オッズはややバラけていた。
スタート展示、本番ともにすんなり枠なりの3対3。内の4艇がコンマ10以内の好スタートを踏み込み、中でもイン山崎哲司はコンマ04の強烈な仕掛け。そうなると外5艇は攻めにくく、山崎は悠々1マーク先マイに成功した。木下翔太の差しは浮いて流れ、佐藤のまくりに抵抗しながら外マイした中越博紀が2番手へ。3番手争いは木下が川崎智幸に競り勝った。2連単1-3は510円(2番人気)、3連単1-3-2は2,010円(8番人気)。
山崎は当地では8年10か月ぶり2回目、今年初優勝となった。
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