戸田
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石田貴洋がうれしい地元初V
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ボートレース戸田の「第9回加藤峻二杯・日本財団会長賞」は1日が最終日。
注目の優勝戦は緩めの追い風の中で行われた。レースは3対3の枠なりでスタートし、スロー勢がスタートで優位に立つ中、2コースから09のトップスタートを決めた野中一平がまくり勝負に出た。この攻めをインの石田貴洋が受け止める形で1マーク先マイに出る。野中の攻めはやや流れ、3コースから差し込んだ原田才一郎もバックで前に出ることはできず、石田が先頭に立った。
このまま石田は2マークも先頭で回り、後続を突き放してVゴール。2着争いは野中と原田で最後まで接戦となり、原田が2着、野中は及ばず3着に終わった。
石田は自身初の優勝戦1号艇だったが、きっちりものにして、23年8月の住之江以来、2度目の優勝を飾った。地元の当地では初優勝となり、ゴールでは派手なガッツポーズも飛び出した。2連単1-3は750円(3番人気)、3連単1-3-2は2,280円(6番人気)。