唐津
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深川真二が2節連続V
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ボートレース唐津の「第11回見帰りの滝あじさいカップ」は30日に最終日を迎えた。
最終日は予報通りに向い風が強いコンディションで、安全面を考慮して1Rから安定板が使用された。今節では131期の城間盛渚が大ハッスル。初予選突破、初準優勝戦入りを果たした。セミファイナルでは1号艇として意気込んだものの、進入でターンマークを回る際にボートに水が入るアクシデントが発生。スタートも遅れ、4着でレースを終えた。待機行動違反もあり、2着以内でも優出することはできず、レース後は「経験不足です」と肩を落としていた。
最終日には白星こそ挙げられなかったものの、2、3着と好レースを展開。デビュー後の白星がわずか2本だった城間だが、今節では好素性機を味方に4勝し、7度も舟券に貢献した。次走は7月7日開幕の戸田一般戦で、今後の走りにも注目だ。
優勝戦はピット離れで遅れた4号艇の森貴洋が回り直し、4対2の枠なり進入となった。シリーズリーダーの深川真二がインからトップスタートを放ち、イン逃げで優勝。2着は2コースから差した大峯豊、3着は1周2マークで5番手の位置から森と小池修平の内を回った大橋栄里佳となった。深川は福岡一般戦に続く2節連続優勝で、今年は4V、通算では113回目の優勝を成し遂げた。2連単1-2は230円(1番人気)、3連単1-2-5は1,500円(5番人気)だった。