
尼崎
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ボートレース尼崎のSG「第34回グランドチャンピオン」は30日に最終日を迎えた。
まずは一般戦から。8Rに登場した峰竜太は迫力の2コースまくりを決めて鮮やかなフィニッシュ。場内は地鳴りのような歓声だった。田中信一郎は9Rでイン逃げを決めて最後の最後で今節の初白星をマーク。まさに意地を見せつけた。
特別選抜戦では10Rは長田頼宗が、11Rは山口剛が揃ってイン逃げ白星締め。惜しくも優出を逃した二人だったが、最後は気持ち良く締めくくった。
そして注目の優勝戦。進入は枠なりの3対3、スタートは1艇身前後の揃ったスリットに。その中でもトップスタートを決めた1号艇・土屋智則がガッチリ先マイ。後続艇を寄せつけない完璧ターンで早々に勝負を決めた。2号艇・宮地元輝は早差しを狙うがわずかに流れて2番手。さらに2番差しで続いた4号艇・池田浩二が3番手で続く。2マークは最内差しから伸ばしてきた6号艇・平本真之を宮地、池田とも冷静に差しさばいて順位変動なく2、3着フィニッシュ。3号艇・西村拓也は初動で舟が向き切らず中途半端なターンで見せ場はなし。5号艇・上條暢嵩も差し場なく外マイ続く形で好位には出られなかった。
優勝した土屋は通算36度目、今年初、当地通算では2度目のV。そしてSGタイトルは昨年3月の平和島クラシック以来、2度目の奪取となった。今節は日増しに気配を上げて終わってみれば5、6着もなし。勝負どころでも落ち着いたレース振りで堂々の優勝。2年連続のSGタイトル奪取でボート界牽引役にも名乗りをあげた。年間獲得賞金ランキングも5位まで急浮上を見せて、今年の年末大一番まで楽しみになってきた。
なお6日目は逃げ8本(53)、差し2本(14)、まくり2本(4)、抜き0本(1)。コース別ではインから8(53)、1(8)、2(4)、0(2)、1(5)、0(0)。万舟券は3本(16)。カッコ内は6日間トータル。圧倒的にインが強いシリーズだったが万券も比較的多かった。本命党から穴党まで楽しめるシリーズとなったと言える。
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