
尼崎
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ボートレース尼崎のSG「第34回グランドチャンピオン」は30日に最終日を迎える。
当地では2年前にもSGがあったが、今節の来場者数はその時とは比較にならないほど多い。コロナの影響もあるかもしれないが、ボートレースの人気が高まっていることを実感する。準優10Rを制して優出一番乗りを果たした宮地元輝は、「歓声は聞こえてます。ファンが染みますね。体で感じてますよ。感謝してます。優勝したいっすねえ」と奮闘を誓っていた。
準優で10万舟を演出してSG初優勝を狙う西村拓也は、「(優勝戦は)何も考えずにハンドルを切る。どうせ緊張するだろうし、勝手に気合いも入ると思う」と静かなる闘志を燃やす。上條暢嵩も同じくSG初Vを目指している。優出メンバーのエンジンはセット交換の経験があるものばかりだが、上條の30号機は未交換。「純正の星ですね!それだけエンジンがしっかりしてるということ。ここまできたらセット交換もしたくない。7対3くらいで換えない気持ちが強い」と話す。現状のままでセット交換組に勝利できれば、メモリアルVに箔をつけることができそうだ。
池田浩二は歴戦の強者らしくリラックスした表情で「西山貴浩に財布とバックをねだられてる。その分くらいは稼いで帰りたいね」と冗談も交えながらコメント。経験値からくるこの余裕もまた怖い。
一方、優出を逃した桐生順平は「足は良くなってました」と悔しそうに話した。この借りは最終日に返したいところ。準優でコースが遠かった菊地孝平も見せ場を作れなかったが、「自分の中ではいい仕上がりで納得してます」と前を向いた。最後まで菊地らしい攻めのレースに注目したい。
減点が響いて予選敗退となった峰竜太は4日目8Rで3着に終わったが、ゴール前で先行艇に大接近。ファンから大きな声援があがり、改めて人気の高さを見せつけられた。最終日に向けては「出足も伸びもいい。注目されている自覚を持って、減点や事故がないレースを心がけて最終日もしっかり走ります」と語った峰。優勝戦を前に、場内のボルテージを上げる走りに期待したい。
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