
宮島
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ボートレース宮島の「BTS安芸高田開設5周年サンフレッチェ広島カップ」は枝尾賢の優勝で幕を閉じた。
天候の変化が非常に激しかった今節。予選道中のポイント争いも順位変動が激しく、乱戦の連続だった。そんな予選を7戦4勝のオール3連対でトップ通過としたのは枝尾。注目機のひとつ28号機を味方に序盤から行き足が良く、これが枝尾のレーススタイルにバチッとはまった。
準優勝戦はイン勢が敗れる展開が続いていたが、波乱の流れを枝尾は見事にシャットアウトして優勝戦のポールポジションを獲得。V本番は2号艇の三浦敬太が意表を突く2カドを選択して枝尾は単騎のインとなったが、動じることなくコンマ10のトップSを踏み込むと速攻態勢に持ち込みVゴール。今年2回目、通算では31回目、当地では2度目の美酒を味わった。
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