鳴門
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今泉友吾が最後も完璧なイン逃げを決めて優勝
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ボートレース鳴門の「蛭子能収杯競走」は25日に最終日を迎えて、12Rでは優勝戦が行われた。
予選トップ通過から準優でただ一人インから押し切った今泉友吾が絶好枠。2号艇はスピード攻撃が光る海野康志郎。3号艇は紅一点で予選突破を決めた津田裕絵で、準優では道中逆転での勝利で超高配当を演出した。外枠には地元の河野大。塩田北斗、永田義紘が続いて、人気は今泉に集中した。
進入は海野が2カドへ引いて1カド23456。それでもイン今泉は慌てず騒がず、果敢にスタートを踏み込んで1マーク先マイ。そのまま独走態勢を築いた。4コースから差した河野が2着。外を回った津田が軽快な機力を味方に海野に競り勝って3着に入った。2連単1-4は450円2番人気、3連単1-4-3は1,750円8番人気で決着した。
戦線を引っ張て来た今泉が最後も押し切り、今年3回目のVゴールでシリーズを締めくくった。