多摩川
多摩川
SG覇者を退けた地元の福来剛が通算42回目のV
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ボートレース多摩川のGⅢ「第19回サントリーカップ」は24日が最終日。優勝戦には新田雄史、笠原亮、白井英治とSG覇者が3人乗ったが、絶好枠を得たのは地元の福来剛。オールスターで峰竜太が仕上げた70号機は今節も安定して出ていて、9戦して6勝と元気いっぱいの走りを見せていた。
優勝戦は枠なり3対3の進入スタイルから、コンマ06の笠原がトップスタート。イン福来もコンマ10と踏み込んで、笠原のまくり差しを寄せつけず一気に逃げ切った。笠原は福来の引き波にはまりながらもバックは2番手。河合佑樹を2Mでさばいて、そのまま2着を確保した。白井と河合で接戦になるも、2周2Mで河合が白井を振り切って3着に入線。2連単1-3は400円3番人気、3連単1-3-6は2,700円11番人気だった。
福来は通算42回目、当地では3回目の優勝。