浜名湖
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山田康二が押し切りV!浜名湖優勝戦は3連続で1-2決着
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ボートレース浜名湖の「日本モーターボート選手会会長杯」は21日が最終日。朝から雨が降り、追い風も強めに吹いたことで、オープニングレースから安定板が装着された。しかし徐々に天候は回復。5R以降は安定板が外され、中盤レース以降は青空が広がる中での戦いとなった。
3日間の予選を勝ち上がったメンバーによる優勝戦。進入はレース間特訓、スタート展示同様に枠なりの3対3に収まった。インからコンマ09とトップタイのスタートを決めた山田康二が1Mを先マイ。2コースから差した吉川元浩をバックで振り切り、そのまま1着でゴール。今年初、通算では23年8月の鳴門以来となる37度目、当地では9度目の優出で初の優勝を飾った。
吉川は5コースからまくり差した徳増秀樹を2Mで振り切って2着入線。3着争いは徳増、桐生順平、松下直也で接戦となったが、2周2Mで徳増と松下を差し返した桐生に軍配が上がった。2連単1-2は270円、3連単1-2-6は740円で共に1番人気での決着。当地優勝戦は3節連続で2連単1-2で決着となった。