江戸川
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ボートレース江戸川では21日に「第60回デイリースポーツ賞」の最終日が行われ、12Rで優勝戦が行われた。上げ潮と強めの向い風(6M)がぶつかり、波高20cmとなかなか難しい水面状況。レースは安定板を装着して2周戦で行われた。
進入は枠なりの3対3。イン出畑孝典は「最後は行こうと決めていた。渾身だった」とレース後に語ったとおり、コンマ02のトップタイミング。スリット後もしっかり伸びて出ると、中外勢の攻めを全く寄せつけずに1Mを先制、逃げ切りを決めた。
握って回った土井歩夢がバックで2番手につけていたが、2M手前で大きく艇が跳ねて失速。内から追い上げてきた水谷理人が逆転で2着に浮上し、3着争いは2周2Mで全速戦に出た古賀繁輝が土井を競り落とした。3連単1-2-6は3,350円、9番人気で決着。
勝った出畑は通算35回目、今年は3度目のVとなった。
現役レーサーの大山千広のインタビューコラムです。レースのことやプライベートについて自由度高めでお届けします。
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