若松
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宮地元輝がイン速攻で今年3回目の優勝
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ボートレース若松の「中間市行橋市競艇組合施行55周年記念競走」は20日、最終12Rで優勝戦が行われ、宮地元輝がイン速攻で快勝。今年3回目、当地でも3回目、通算33回目の優勝を飾った。
強い追い風が吹いて7Rから安定板を装着。チルト1度にしていた渡邉和将はピット離れで後手を踏み、小林文彦とコースが入れ替わって進入は123カド546の並び。ダッシュ勢は誰も攻めることができず、宮地がインからすんなりと逃げ切った。
2コースから差した岡村慶太が追走も、1周2マークで差そうとしたところを小林と原村拓也に前をふさがれて一気に後退。ここで黒井達矢が2番手に浮上。小林は原村に競り勝って3着。3連単1-3-5は2,670円の9番人気だった。
6日目に「水面は荒れた方がいい」と話していた宮地は安定板も装着されたことで、感触は上向いていたとか。次節の尼崎SGグラチャンに弾みをつける優勝となった。