鳴門
鳴門
地元の岩崎芳美がまくり差しで優勝/鳴門オールレディース
{{ good_count }}
ボートレース鳴門のGⅢ「オールレディース第40回渦の女王決定戦競走」は18日、12Rで優勝戦が行われた。
予選2位通過ながら準優でただ一人インから逃げた遠藤エミが絶好枠で、初優勝に挑む小池礼乃が2号艇。3号艇は準優で6コースからまくり差した地元の岩崎芳美。地力のある守屋美穂が4号艇。土屋千明、香川素子が外枠に構えた。
進入にもつれはなく、123カド456の並び。イン遠藤はスタートで遅れを取り、2コースからコンマ08のトップスタートを踏み込んだ小池がまくりに出る。しかし、ターンマークをわずかに外してしまい、空いた懐へまくり差しを入れたのは岩崎。バックで小池と岩崎が並走状態となり、2Mは内有利に岩崎が先行。握った小池は大きく流れ、惜しくも初優勝はならず。守屋が土屋千に競り勝って3着に入り、3連単3-2-4は1万9310円41番人気と万舟決着になった。
岩崎は同じ地元戦の昨年8月以来となる優勝で、シリーズの幕を下ろした。