尼崎
尼崎
藤岡俊介が危なげなく逃げ切って今年初V
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ボートレース尼崎の「第21回ダイスポスワンカップ」は18日に最終日を迎えた。
選抜戦10Rは細川裕子、11Rは佐々木康幸が揃って逃げ切り。細川は優勝できるレベルの仕上がりになっており、最後は白星で締めた。佐々木も大整備から上昇一途で、実力だけではなく調整力も見せつけた。
優勝戦の進入は枠なり3対3。スリットもほぼ横一線で、イン藤岡俊介が先マイ。危なげなく逃げ切った。全速でブン回した宮崎奨が2着で続き、差した天野友和が3着入線した。杉山貴博はハンドルが入り切らず、引き波をなぞるように後退。3連単1-3-4は1,410円の6番人気で決着した。
藤岡は通算25度目、今年初、当地では7度目のV。今節は9戦して3連対を外したのは一度だけ。目立った機歴がないモーターを見事に仕上げて、地元大将としてファンの期待に応えてみせた。