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ボートレース福岡の「九州スポーツ杯」は16日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
進入は123カド456の枠なり3対3。人気のイン作間章がコンマ20と慎重なスタートから伸び返して先マイしたが、2コースから鋭く切り込んだ深川真二が差し抜けて先頭に踊り出た。2番手は作間、3番手に伊藤啓三が浮上し、態勢が決した。
深川は5月浜名湖に続いて今年3回目の優勝。当地では18年12月GⅢ「福岡ソフトバンクホークス杯」以来、通算7回目の優勝となった。「ペラは叩いたけど。足は全体的に劣勢でした。ウネリに助けられましたね。辞めるまではまだまだ頑張ります」と抱負。当地では前節オールレディース戦の深川麻奈美に続いて"深川"姓の連続Vとなった。
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