住之江
シリーズリーダーの金田諭が優勝戦1号艇
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住之江
高岡竜也が相性いい当地で2回目のV
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ボートレース住之江の「第7回auじぶん銀行賞」は16日に最終日を迎えた。選抜戦の10Rは伊藤紘章、11Rは松山将吾が逃げて白星締めとした。
12Rは注目の優勝戦。優勝戦メンバーは1号艇から金田諭、杉山正樹、宮下元胤、高岡竜也、渡辺浩司、松尾祭で進入は枠なりの3対3。スリットでは好枠の金田と杉山が少し遅れる。絶好の展開となった宮下が迷わず仕掛けるも、イン金田がこれをけん制して先マイしたが少しターンが流れる。この展開を見逃さなかった高岡がまくり差すと、バックでは伸びて金田に艇先が届く。そのまま2Mを先取ると金田を突き放してVゴールまで一直線で駆け抜けた。2着には金田が続き、杉山との競り合いを制した渡辺浩が3着に入った。
2連単4-1は2,300円の6番人気、3連単4-1-5は6,230円の19番人気での決着。高岡は今年初、通算では2回目でデビュー初Vも当地。新たな当地巧者の誕生を予感させられるような見事な優勝だった。
