浜名湖
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塩田北斗が嬉しい浜名湖初優勝
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ボートレース浜名湖の「体感型動物園iZooカップ」は12日に最終日を迎えた。
シリーズ最終日は準優を勝ち上がった6人による優勝戦がメインカード。予選は8戦オール2連対でトップ通過、準優はインから0台トップスタートを決めて押し切りファイナル1枠を手にした塩田北斗が断然の1番人気に推された。
レースはスタート展示同様に枠なりの3対3。スリットはインの塩田がコンマ13のトップスタート。2コース大澤風葵、3コース福島勇樹がややスリットで後手を踏み、カドからコンマ17の2番手スタートを決めた若林義人が舟足を伸ばしてきたが、塩田がその若林を制して1M先マイ。バックでは後続を引き離し、壮絶な2、3着争いを尻目に1着ゴール。
今年2度目、通算では32度目、当地では3度目の優出で初の優勝を飾った。もつれた次位争いは、2コースから差した大澤が2Mで森永淳を回して差し2番手を確保。3着は若林が森永に競り勝って入線した。2連単1-2は300円1番人気、3連単1-2-4は840円3番人気で、前節に続いて本命サイドの決着でシリーズの幕を閉じた。