江戸川
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久永祥平がデビュー6年目で嬉しい初優勝
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ボートレース江戸川では7日に「7代目江戸川番長決定戦」6日目を迎えて、12Rでは優勝戦が争われた。
メンバーは1枠から渡邉雄朗、久永祥平、渡辺豊、若林樹蘭、森作雄大、奥平拓也。スタートはカド若林がトップタイミングのコンマ05を踏み込み、イン渡邉雄はコンマ15でやや劣勢。それでも1Mは渡邉雄が先マイしたが、ターンを漏らしてしまう。この間隙を突いた久永が差しを入れて、バックでわずかに先行。2Mは内有利に先制した久永が嬉しい初優勝のゴールへ駆け込んだ。
差し返しを狙った渡邉雄は舟がバウンドして万事休す。失速した渡邉雄の内へ切り込んだ若林が2番手争いに浮上した。接戦状態で迎えた2周2M、渡邉雄の内を巧みに握って回った若林が2着。渡邉雄は3着に敗れ、3連単2-4-1は2万360円で決着となった。
勝った久永はデビュー6年目にして初優勝。次走はびわこGⅢ「イースタンヤング」に参戦する。「強い人ばかりなので、しっかり成績が残せるように頑張ります。(今回の優勝は)自信になりました」と語っていた。