徳山
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福田宗平が約7年半ぶりのVで波乱の決着
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ボートレース徳山の「レノファ山口カップ」は6日、最終日が行われた。
優勝戦は、福田宗平が2コースからコンマ13のスタートを決めて、インの前野竜一よりもわずかに先行。1Mは豪快に握って勝負を決めた。「2コースまくりは考えていなかったけど、スリットの隊形的にこっち(まくり)がいいと思って握りました」と瞬時の判断で正解を出した。これが16年12月の蒲郡以来、約7年半ぶり、通算3度目のV。来期はA1級昇格も決まっていて、今後の活躍にも注目したい。
なお、2着は展開を突いて浮上した下寺秀和。3着はまくられながらもインで踏ん張った前野で、3連単2-6-1は2万7910円、66番人気だった。