繁野谷圭介
繁野谷圭介

下関

白井英治を下した繁野谷圭介が約2年ぶりの優勝

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ボートレース下関の「ヤクルト山陽杯」は3日、12Rで優勝戦が行われた。

進入は5号艇の今村暢孝が前付けで2コースへ。2号艇の繁野谷圭介は3カドへ引いて、進入は15カド2346の並びになった。スリットでは4コース中野仁照がコンマ08のトップスタート。イン白井英治もコンマ12の踏み込みから伸び返したが、1マークはターンが大きく流れた。空いた懐へまくり差しを入れたのは繁野谷。バックで後続を引き離して、Vゴールを飾った。

人気を背負った白井は猛追及ばず2着まで。3番手につけていた今村は1周2マークで栗城匠と接触し、その間に上平が3番手へ浮上した。2連単2-1は3,650円、3連単2-1-4は7,960円だった。

優勝戦の結果はこちら 下関12R