下関
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白井英治が今年初Vを狙う
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ボートレース下関の「ヤクルト山陽杯」は3日に優勝戦が行われる。3日目は準優勝戦が行われた。9Rは栗城匠の差しが一瞬入ったが、繁野谷圭介がなんと振り切って1着ゴール。2着の中村泰平は前半Fで賞典除外。3着の栗城が繰り上がり優出。繁野谷は「誰も来ていなかったので1Mで慎重に回ったらターンマークを外してしまった。全速で回れば良かった。優勝戦はしっかりレースしたいと思います。足はいいですね。バランス良くまとまっている。ペラ微調整くらい。スローのSはそこそこ決まっているし、コンマ10から15を全速目指していきたい」と強調した。
栗城は2コースからでも出て行く強力な舟足。「準優は1M回った後はベテラン(繁野谷)のうまさにやられたし、2Mも少し失敗ですね。スタートは少し放ったけど少し出て行った。行き足は良くなっているし、ターン回りも良かった。伸び、道中の乗り心地も悪くないけど、まだ重さは残っている。もう少し回しても良さそう。しっかり調整して行きたい。スタートは勘通り行けている。優勝戦はしっかり行き足を来させて、しっかりスタートを行ってプレッシャーを与えていきたい。チャンスはあると思いますよ」と外枠から伸びて一撃があるかもしれない。
10Rは今村暢孝が進入で動いて2コースに入った。進入は深くなったが、白井英治がインから圧倒。人気に応えた。今井貴士に競り勝った今村が2着でゴール。
白井は「足はちょっとずつ良くなっているが、重さがある。この重さを取りたい。準優のスタートはちょっと様子を見ました。優勝戦は1艇身を目標に行きたい」とコメント。
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