蒲郡
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岩瀬裕亮が約1年ぶりの優勝
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ボートレース蒲郡の「第2回 愛知・名古屋アジア・アジアパラ大会協賛競走」は30日に最終日を迎えて、12Rで優勝戦が行われた。
ピット離れの優劣はなく、スタート展示から同様に折り合いのついた枠なりの3対3で行われた。スタートは3コースの中山雄太がコンマ08のトップショットでハナを切ったが、他の5選手も半艇身以内の差がないスリット。岩瀬裕亮がイン有利に先マイを果たして、そのままVゴールを飾った。
3コースの中山はまくり差しに構えたが、岩瀬の引き波を越えられず外に流れる。その内側に5コースの室田泰史がまくり差しを入れて次位争いへ浮上し、エース機のパワーを生かして2着を確保した。
岩瀬は今年初、通算29回目、当地は7回目の優勝劇。「自分の中では一番いい足でしたし、納得の状態で行けました」とニッコリ。23年の常滑ゴールデンウイーク戦以来、1年振りの優勝については、「この一年は長かったですね」と振り返った。