大村
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海野ゆかりが大村では8年7か月ぶりの優勝/大村ヴィーナスシリーズ
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ボートレース大村の「ヴィーナスシリーズ第5戦 マクール杯」は30日にシリーズの幕を下ろした。
今節はデビュー初優出を果たした藤原早菜や、エース19号機で初めて予選を突破した井上遥妃と、新たなヒロインを見つけられたシリーズでもあった。しかし、終わってみればベテラン勢が強さを見せつけた印象。三浦永理は優勝こそできなかったが、改めて巧さを見せつけた。海野ゆかりも当地では久しぶりに優勝し、堀之内紀代子は前操者・藤山翔大がチルト1.5度で超抜だったエンジンを引き継いで、優勝戦でもチルトを跳ねて伸びるレースを見せてくれた。
ただ、今節はFが多く、合計で9本。今節の売り上げは59億3583万9300円だったが、返還は欠場分を含めて2億2056万3200円もあった。
優勝者コメント・海野ゆかり
「いや~、びっくりしました。優勝できると思っていなかったので。スタートは早かったと思ったので保険をかけました。今日の感じはばっちり合っていて、1コーナーもうまく残せた。2Mでえりちゃん(三浦永理)が外していたのが見えたので握ったけど、だいぶグリップしていました。今節は安定板が着いた4日目に自分の足が間違っていると思って、調整をやり直したのが良かった。中里優子先輩にもアドバイスをもらった。
大村では8年7か月ぶりの優勝?初優勝もここだったので、最近はあまり良くなかったけど、これでまた好きになりました」