大村
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三浦永理が住之江からの連続優勝に王手/大村ヴィーナスシリーズ
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ボートレース大村の「ヴィーナスシリーズ第5戦 マクール杯」は30日に最終日を迎える。
優勝戦のポールポジションを手にしたのは三浦永理。4日目に連勝して予選トップの座を獲得しただけでなく、連日続いたペラ調整で出足が上向いてきたのは心強い。今節は7件ものフライングが出たので、4日目の勝利者インタビューでは「スタートが怖かった。競技委員長の顔が…」と冗談をまじえて話していたが、全選手が最終日は特に気を付けてのスタートになるだろう。
となれば、ますます内有利の展開になるはず。前節は、住之江で10年半ぶりの優勝を飾った。当地での優勝は2012年の第1回クイーンズクライマックス(当時は賞金女王決定戦)の1回だけ。つまり、優勝すれば当地では11年5か月ぶりとなる。「序盤を思えばだいぶ合わせられていますよ。どちらかと言うと出足系でいい。伸びも悪くないけど、藤原早菜ちゃんと走った時はちょっと伸びられていた。堀之内紀代子さんとは一緒に走っていないのでどこまで伸びられるかは分からない。スタートは10を目指したい」と話し、最後には「住之江からの連続優勝したいですね」と締めた。さあ、優勝戦はスタートに集中だ。