丸亀
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132期生の水谷理人がデビュー1年で初優勝
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ボートレース丸亀の「日本モーターボート選手会会長杯」は26日、最終日の競走が行われた。
優勝戦直前までインが9勝、2着2回とすべて連対絡み。イン有利な状況の中、12Rで優勝戦が行われた。スタート展示、本番ともに枠なりの3対3で、インから松田大志郎、黒野元基、和田拓也がスロー、カド丸岡正典、水谷理人、伊藤喜智がダッシュで進入が決まった。トップスタートから内に絞った水谷が思い切ったまくりを狙ったが、松田が受け止めて並走のままバックへ。2艇の先陣争いに内から黒野が加わって2マーク先取りを狙う。松田が慌てて内を締めようとしたが黒野の勢いが良く2マークで大競りとなる。差し返した水谷が先頭に立ち、そのままうれしい初優勝のゴール。多摩川オールスターで定松勇樹が23歳0ヶ月の若さでSGウイナーに輝いた日に、昨年5月デビュー、2節前の4月大村でデビュー初優出したばかりの21歳がデビュー初優勝を決めた。
2着が黒野で3着が伊藤。2連単5-2は7,000円(15番人気)、3連単5-2-6は5万7210円(73番人気)だった。