鳴門
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石丸海渡が押し切って今年初優勝
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ボートレース鳴門の男女混合戦『第7回徳島の地ビール「あらたえエール杯」競走』は25日に最終日を迎えた。
優勝戦はオール男子で行われ、予選トップ通過から優勝戦の1号艇を手にした石丸海渡が人気を集めた。2号艇で機力ハイレベルの小池修平が対抗に推され、3号艇は準優をまくり差しで勝った西野翔太。4号艇の安達裕樹は好調機を味方に動きは軽快。外枠に芝田浩治、田中堅が陣取った。
進入にもつれはなく、123カド456。2、3コースがコンマ01のどっきりスタートを踏み込んだが、イン石丸はコンマ05のスタートからしっかりと1Mを先マイ。そのまま押し切りに成功した。
2コースから差しハンドルを入れた小池は舟がやや暴れてしまい、4コースから差した安達がバックで内を伸びて2着。小池がパワフル足を武器に3着へ食い込んだ。石丸は昨年11月の地元丸亀以来となる、今年初優勝を飾った。