江戸川
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ボートレース江戸川の「秋川渓谷カップ・第49回スポーツニッポン杯」は23日が最終日。朝から強めの北風が吹き、終日安定板を装着してレースが行われた。
12R優勝戦メンバーは1枠から高田明、赤坂俊輔、関根彰人、桑原将光、島村隆幸、黒柳浩孝。枠なり3対3の進入から、内2艇がコンマ11のトップタイスタート。赤坂の勢いは良かったが、スリット後は高田がグイグイ伸び返して1Mは楽々と先マイ。そのまま逃げ切ってVを飾った。2着は差した桑原。3着は2Mで島村を差してかわした関根。3連単1-4-3は2,570円。9番人気で決着した。
高田は3年ぶりの優勝に、「長かった～。エンジンは完調だったので、自分との戦いだった。あと、食堂の大将に感謝です。毎日、辛味噌(ラーメン)を験かつぎで作ってくれたんで。言っといてください」とホッとした表情で笑顔を見せていた。高田は通算8回目、当地では初優勝となった。
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