福岡
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海野康志郎が前走地浜名湖に続く連続V
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ボートレース福岡の6日間シリーズ「にっぽん未来プロジェクト競走in福岡」は19日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
進入は展示、本番ともに123/カド456の枠なり3対3。展示では緩やかな向い風が吹いていたが、本番は追い風に変わる難しい条件の中、インから海野康志郎がコンマ08のトップショット。2コースの田路朋史は差しではなく、握りマイを選択。決め打ちのツケマイを放とうとした渡邊雄一郎は行き場をなくす形で流れ、後方に置かれた。バックではまくり差しで有賀達也が2番手に浮上。差した小池修平との次位争いとなり、2周1Mで鋭いハンドルを入れた小池が逆転で2着をもぎ取った。2連単1-4は430円(2番人気)、3連単1-4-5は1,610円(8番人気)。
勝った海野は前走地浜名湖に続く優勝で今年3回目のV。当地では初優勝となり、優勝戦1号艇の連勝記録を17に伸ばした。「余裕がある足ではなかったのでホッとしました。2号艇が握りたくなるように誘ったつもりだけど、うまくのってくれた。なかなか難易度の高い優勝戦でしたね」と頭脳戦を制し、満足げな表情を浮かべていた。