稲田浩二
稲田浩二

多摩川

シリーズリーダーの稲田浩二が圧逃V

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ボートレース多摩川の「第62回スポーツニッポン賞」は16日が最終日。初日「多摩川選抜戦」からは稲田浩二大上卓人のみが優出を果たしたが、優勝戦は全員がA1級と充実したメンバーが揃った。安定板こそ装着されなかったが、昼過ぎから南風が強くなり優勝戦の時間帯は風速11mになっていた。

進入はスタート展示同様に枠なり3対3で、2コース岡祐臣から大外・村岡賢人までの5人が0台の踏み込み。イン稲田はコンマ11と少し劣勢だったが、1Mまでに伸び返して先マイ決めた。

差しを狙った岡は稲田の引き波に乗って失速し、握った大上が稲田がバックで並走。2Mで内から先に回った稲田が先頭に躍り出て、大上がそのまま2着を確保した。3番手には白神優がつけていたが、2M内へ切り返した岡と和田拓也の引き波を越えることが出来ずに後退。岡が3着を取り切って2連単1-3は330円(2番人気)、3連単1-3-2は940円(3番人気)だった。

稲田は通算47回目、当地は3回目の優勝。

優勝戦の結果はこちら 多摩川12R