住之江
住之江
荒川健太がまくり差しで通算1,500勝達成のメモリアルV!
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ボートレース住之江の「堺市制135周年記念競走」は13日が最終日。選抜戦の10Rは本多宏和が抜き、11Rは岡崎恭裕が逃げて白星締めとした。
12Rは注目の優勝戦。メンバーは1号艇から前沢丈史、山田丈、荒川健太、春園功太、三苫晃幸、渡邉英児。展示の進入は渡邉が前付けに動くも、春園がコースを主張して12346カド5の並び。迎えた本番では枠なり3対3の進入に収まった。
スリットではイン前沢がコンマ20の6番手スタート。それでも1M先マイから押し切り態勢を築こうとしたが、まくり差した荒川がバックで前沢に舳先を掛ける。続く2Mは内有利に荒川が先取り。前沢の差し返しは届かず、荒川が後続を振り切った。2着は前沢、3着には2Mで山田、春園を逆転した渡邉が続き、2連単3-1は1,340円の4番人気、3連単3-1-6は6,890円の24番人気で決着。
荒川はこの白星で節目となる通算1,500勝を達成。当地は初優勝と、まさにメモリアルシリーズとなった。