篠崎仁志
篠崎仁志

芦屋

前節の兄に続いて篠崎仁志が芦屋で優勝

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ボートレース芦屋の「山口シネマ杯」は最終日の12日、12Rで優勝戦が行われた。初日はドリームレースを含めた連勝発進を決めて、戦線をリードしてきた上平真二が1号艇。大きな人気を集めたが、スリットでは6番手スタートとやや後手を踏んでしまった。一方、2号艇・篠崎仁志がコンマ11、3号艇・北山康介がコンマ10、4号艇・広次修が09の快ショット。上平は何とか先マイに持ち込んだものの、ターンが流れてしまう。この隙を見逃さなかった篠崎は外の動きを牽制しつつ、ブイ際を差し抜け。バックで早々にセーフティーリードを奪った。

北山がまくり差し、広次が二番差しを選択したことで、外枠両者に出番なし。今泉友吾は3着争いに顔を出したが、上平が2着に粘り、3着は広次が入着。2連単2-1は870円(3番人気)、3連単2-1-4は4,560円(15番人気)で決着した。

前節のGW戦では兄の篠崎元志が優勝。その元志は一足先に福岡GW戦を制していた仁志に続くために優勝宣言をして有言実行となったが、今度は仁志が元志に追いつく今年3度目の優勝を飾った。ことは2月若松、福岡GW、今節と早くも地元3場制覇を達成というおまけ付き。リズムも最高潮に仕上げて、次節の多摩川SGボートレースオールスターに挑む。

優勝戦の結果はこちら 芦屋12R