丸亀
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竹田和哉が歓喜の地元初V達成
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ボートレース丸亀の「安岐真人杯争奪 瀬戸の大魔神大賞」は9日、最終日の競走が行われた。
83期の小野寺智洋以外は、全員が100期以降で、トップルーキー、フレッシュルーキーも各1人ずつ優勝戦にコマを進める若い顔ぶれの優勝戦となった。
スタート展示は枠なりの3対3だったが、本番は濱野斗馬がピット離れで後手に回って5コース。中村晃朋が1つ内に入ってインから西岡顕心、竹田和哉、松尾祭がスロー、中村、濱野、小野寺がダッシュで進入が決まった。インの西岡が仕掛け遅れて、2コースからコンマ09の好スタートを決めた竹田がまくっていく。松尾のマーク差しは流れて、西岡がまくられながら残してバックに向かった。先行する竹田に追いすがる西岡。2周2マークの全速外マイで西岡が一瞬前に出るシーンもあったが、竹田も内で食らいついて離れない。若手らしい白熱のスピードバトルは、最終的に竹田が制してこの大会&地元初優勝を飾った。通算では7回目のV。2着が西岡で、3着が最内を差した濱野。2連単2-1は2,220円(6番人気)、3連単2-1-4は6,440円(20番人気)。