多摩川
多摩川
徳増秀樹がSG覇者の意地を見せて優勝
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ボートレース多摩川で5日から開催されていた「にっぽん未来プロジェクトin多摩川」は9日が最終日。
参戦メンバーでは唯一のSG覇者である徳増秀樹がシリーズを牽引し、予選を6戦4勝のオール連対でトップ通過。準優もインから圧勝して優勝戦の絶好枠を得た。初日の選抜からは山田雄太、片橋幸貴も優出。本番では5枠の沢田昭宏がピット離れで遅れ、内から123465の3対3の進入スタイル。スロー勢では3コースの片橋がのぞいたが出切るまでは及ばず、難なく徳増がインから先制決めた。片橋はまくり差しに入れず流れ、2コースの山田も滑って差せず、カドから差した柘植政浩が徳増を追う形。バックでは1Mでまくり差していた島川海輝が柘植に迫っていたが、2Mのターンは甘くなってここで柘植が2着を確保。3着はそのまま島川が粘った。
2連単は1-4、530円(3番人気)、3連単は1-4-6、2,590円(12番人気)での決着となった。徳増は通算102回目、多摩川では4回目の優勝。