江戸川
江戸川
若林将が前節の常滑に続いての連続優勝
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ボートレース江戸川では「ゴールデンカップ」は8日優勝戦が行われた。
最終日は北寄り8Mの強風が吹き、強い追い潮の時間と重なった6Rからは安定板、9Rからは2周戦でのレースとなった。ファイナルのメンバーは1枠から若林将、石渡鉄兵、荒井翔伍、小原聡将、内山文典、齊藤仁。進入は3対3。スタートは全艇がやや控えめな仕掛けだったが、中でもトップタイミングは3号艇の荒井。ただ若林将もコンマ21で出し抜かれるタイミングではない。1Mはインから若林将が先制。つけ回ったのは荒井。荒井の全速はなかなかスピードが乗っていたが、若林将は受け止めて逃げ切りを決めた。2着は荒井が小原と石渡鉄を何とか道中さばき制して守りぬいた。3着は石渡鉄。3連単は1-3-2で1,240円の3番人気。
勝った若林将は「スタートが全然駄目でした。少し放っていかれてしまった。1Mもあれが精一杯でしたけど、何とか受け止められるなとは思いました。江戸川は最近は結果が出なくて少し苦手意識も出ていましたが、今節はいい調整も出きたし良かった」と話してくれている。これで、前節の常滑に続いての連続優勝。今年は3回目、通算では25回目の優勝と、完全に調子を取り戻してきた印象だ。