萩原秀人
萩原秀人

三国

息子・丈太朗が見守る中で萩原秀人が三国連続V

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ボートレース三国の「GW三国ボートフェスタ」は7日、どんよりとした雲が空を覆う生憎の空模様の下で最終日が行われた。一日を通して向い風が吹き、風速1~4m/秒、波高1~4cmと水面は安定。決まり手は逃げ6本、差し1本、まくり2本、まくり差し2本、抜き1本とほとんど逃げが決まらず。2Rでは39歳の誕生日を迎えた南野利騰が3万舟、7Rでは新井英孝がまくり差しで11万舟を提供。合計で6本の万舟券が飛び出す大波乱の一日となった。

直前の11Rでも万舟決着と混戦ムードの中で迎えた優勝戦。S展示と同様に123カド456の並びで幕を開けた。全艇がコンマ0台のスリット合戦となったが、萩原秀人もインからコンマ05の鋭発スタート。そのまま押し切り、練習に来ていた息子の萩原丈太朗が見守る中で優勝を飾った。カドから差し追走した木田峰由季が2着。為本智也を下した中島孝平が3着に入線。2連単1-4は1,420円(4番人気)、3連単1-4-2は3,120円(11番人気)。

萩原は通算67回目、当地は2節連続で24回目の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 三国12R