浜名湖
浜名湖
海野康志郎が逃げ速攻で今年2度目のV
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ボートレース浜名湖の「中日新聞東海本社杯」は7日に最終日を迎えた。4~5mの向い風が吹き、決まり手は逃げが6本、まくりとまくり差しが2本ずつ、差しと恵まれが1本ずつ。2連単の最高配当は11Rの2,550円で、万舟券は1本と人気サイドのレースが多かった。
注目の優勝戦はピット離れの良い丸野一樹の動きに注目が集まったが、1号艇・海野康志郎が前付をブロック。わずかに海野が深い進入になったが、並びは枠なりの3対3に収まった。スリットではカド君島秀三以外がコンマ0台の踏み込み。中でもコンマ06のトップタイスタートを決めた海野が1マーク先に回る。差した丸野が海野に舳先を掛けるも、バックで伸び勝った海野が押し切りに成功した。2マークで差し返しを狙った丸野は届かず2着。3着には川上聡介を差しさばいた木村仁紀が続いた。2連単1-2は230円、3連単1-2-3は500円で共に一番人気。
海野は今年2回目、当地も2回目、通算では37回目のVとなった。