津
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ボートレース津の「スポーツニッポンパール賞競走」は5日に最終日を迎えた。
やや強めの追い風がふきつけた最終日。今年のGW戦パール賞はオール三重で優勝が争われた。1号艇から豊田健士郎、春園功太、荒川健太、新田雄史、岡祐臣、松尾拓。隊形は枠なり3対3。
人気を背負ったイン豊田健が一気に先マイを決めたが、差した春園が食らい付いた。舳先が届くか微妙なところだったが、2M手前で豊田健が何とか振り切ることに成功。そのまま周回を重ね、通算18回目、今年は前走地の住之江に続く3回目の優勝を決めた。地元津は7回目の制覇。昨年は5回の優勝を決め、3月に初となるSG、ボートレースクラシックへ出場したが、今年も順調にV数を伸ばしそうな勢いだ。春園は9節連続優出中としたが、この間に1Vはあるものの7回目の準優勝。またしても惜敗に唇をかむこととなった。
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