市川哲也
市川哲也

宮島

絶好のチャンスを逃さず市川哲也が通算102回目の優勝

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地元の有力戦士が集結したボートレース宮島のGW開催「第53回サンケイスポーツ若葉賞」は3日に最終日を迎えた。

予選トップ通過の辻栄蔵が準優で山口剛に差されて2着となり、予選2位通過の市川哲也に優勝戦のポールポジションが転がり込んだ。絶好のVチャンスを百戦錬磨のベテランが逃すはずはない。優勝戦は強力なメンバーが揃ったが、唯一の0台スタートを踏み込んだ市川が危なげなく先マイ態勢に持ち込んでVゴール。今年初、通算では102回目の優勝となった。

なお、今大会を最後に引退を表明していた地元の出本正博は、最終日4R1号艇で登場。残念ながら6着に敗れてしまったが、36年間の選手生活にピリオドを打ち、レース後は引退セレモニーと水神祭が行われた。

優勝戦の結果はこちら 宮島12R