多摩川
多摩川
人気に応えた宮之原輝紀が通算16回目の優勝
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ボートレース多摩川の「第31回多摩川さつき杯」は2日、最終日を迎えた。
初日ドリーム組からは作間章、永井彪也、2日目ドリーム組からは宮之原輝紀、中野次郎、三角哲男が優出を果たした。優勝戦の絶好枠を得たのは、予選で7戦6勝のオール2連対と圧倒的な強さを見せつけた宮之原。対戦メンバーには記念レーサーが4人もいたが、それでも圧倒的な一番人気に推されていた。
進入は枠なりの3対3。ほぼ横一線のスリットから3コース相原利章がコンマ05のトップスタートを踏み込んだが、1Mは中途半端なターンに。難なく先に回った宮之原が逃げ態勢を築いた。焦点は次位争いへ。1Mでつけ回っていた三角が最内を差し、2Mで内を突いた永井をさばいて2着を確保。3着には永井が続いて2連単1-4は520円3番人気、3連単1-4-6は2,200円8番人気で決着した。
宮之原は通算16回目、当地では2回目の優勝。