鳴門
鳴門
一番人気に応えた中村晃朋が今年2回目の優勝
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ボートレース鳴門の「日本トーター杯競走」は30日に最終日を迎え、12Rでは優勝戦が行われた。
その優勝戦には香川支部が4人と大勢力で勝ち上り。中でも予選トップ通過から絶好枠を手に入れた中村晃朋が一番人気に推され、対抗格の2号艇の近江翔吾、3号艇の松尾祭と好枠を独占。6号艇の妻鳥晋也は地元で初優勝に挑んだ。
進入にもつれはなく、123カド456。スリットで先手を取ったのは内の両者。これではセンター、アウトの出番はない。イン中村が1M先マイを決めると、バックでは早々と独走スタイルを築いた。2コースから差した近江が続いて2着をキープ。樋口亮が道中で3着に浮上して、香川勢の3連単独占は阻止した。
中村は1月地元の丸亀以来となる今年2回目の優勝。