常滑
常滑
激戦の後続争いを尻目に若林将が逃げ切り優勝
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ボートレース常滑の「名古屋グランパスカップ」は30日に最終日を迎えて、緩やかな向い風コンディションの下で優勝戦が行われた。
進入に動きはなく、枠なりの3対3。人気を集めた若林将がインからコンマ15の好スタート。トップスタートを踏み込んだ山本英志はスリット後に伸びず、若林が先マイを決めて押し切りに成功した。
石渡鉄兵が握って続き、岸本隆と山本がバックで3番手に並ぶ。続く2Mは山本が先行して、単独3番手に浮上するも、ブイ際を突いた飯山泰が肉薄。一旦は飯山泰を引き離した山本だったが、再び飯山泰が山本を捕らえて3周2Mで逆転。山本は悔しい4着となった。2連単1-3は320円、3連単1-3-2は720円と本命決着。