下関
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ボートレース下関の「オープン5周年記念モーヴィ下関杯ALL山口GW特選」は29日、第12Rで優勝戦が行われた。
スタート展示は2枠・寺田祥がイン、1枠・谷村一哉が2コース。213カド465の並びになった。しかし、本番の進入は枠なり3対3。チルトを跳ねた5枠・柳生泰二がスリット後に伸びたが、まくり切ることはできず。イン谷村が1マークを先に回って、そのまま押し切った。
2コース差しの寺田祥が2番手。握った江本真治と柳生の3着争いかと思われたが、2マークで江本が転覆失格。柳生が3着になり、3連単1-2-5は1,390円4番人気で決着した。
谷村は表彰式で「スタートは早くないと思いました。伸びに特化した人がいたのでちょっと厳しいと思ったけど、なんとか逃げられました。出足中心にレースしやすいように調整した。腹をくくって出足型でいった」と優勝の喜びを語った。
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