平和島
平和島
1億3千万円を超える売り上げを記録した優勝戦は大池佑来が勝利
{{ good_count }}
ボートレース平和島の「BTS黒石開設15周年記念・ウェーブ21杯」は29日がシリーズ最終日。連休中とあって本場には多くのファンが集まり、活況を呈していた。
1億3千万円を超える売り上げを計上した注目の優勝戦は、枠なり3対3の進入から2枠・杉山正樹を除く5選手が横一線のスリット。1枠・大池佑来は中ヘコミの苦しい隊形になるも、1マークを先マイ。3コースからまくり差しに出た安河内将を退けて、バックでは一気に後続を突き放した。安河内が2着、3着には森高一真が続いて3連単1-3-4は970円3番人気で決着。
大池は当地3度目の優勝。「平和島はあまり得意ではない」と話すが、来月に当地で開催されるGⅡ「モーターボート大賞」への参加も予定されている。前哨戦といえる今節を優勝という最高の形で締めくくった格好だ。