宮島
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新田雄史が難なく押し切って宮島初優勝
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ボートレース宮島の「第21回日本モーターボート選手会会長賞」は22日に最終日を迎え、新田雄史の優勝で幕を閉じた。初日にドリーム戦を制して連勝発進とした新田だが、その後は白星に恵まれず。しかし、準優では予選トップ通過の前田将太が2着に敗れる波乱。この結果、新田に優勝戦の絶好枠が転がり込んだ。
優勝戦は枠なり3対3の進入。マイペースのインとなった新田はコンマ13のトップSでスリットを通過すると、1Mはまくりに出た塩田北斗に艇を合わせながら先マイ。バックでは早くもVへ一人旅となった。2着は差し続いた岡村慶太。3着には塩田が入り、3連単1-2-3は1,060円で決着。新田は通算43回目、今年初優勝。意外にも当地は初Vだった。