津
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ボートレース津の「BR津公式ホームページリニューアル記念杯」は17日に優勝戦が行われた。緩やかな向い風の中で行われた最終日。1号艇が圧倒的な強さを見せ、11Rを終了してなんと10勝、2着1本。
優勝戦も当然のことながら1号艇の菅章哉が一番人気を背負った。並びはインから菅、池田雄一、澤大介、川崎智幸、松崎祐太郎、中島昂章が枠なり3対3へ分かれた。池田がへこんだが他5艇はほぼ横一線。菅があっさりと先手を取り、バックは独走状態を築き上げた。澤のまくり差しは池田と競り合う形になり、展開を突いてきたのが松崎。池田と松崎が3周回に渡り大接戦を繰り広げ、最終ターンで突き放した松崎が2着をキープ。
菅は今年3回目の優勝。今年いっぱいはGI除外のため一般戦回りとなるが、最低でもあと3回の優勝が責務。クラシックの出場権を早い段階で手にしたい。
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